京都・亀屋良長の「スライスようかん〈小倉バター〉」|トーストにのせて焼くだけで極上あんバタートースト!


京都の老舗和菓子屋「亀屋良長(かめやよしなが)」が生み出した、
“焼いて食べる羊羹”こと「スライスようかん〈小倉バター〉」をご存じですか?
まるでスライスチーズのようにパンにのせてトーストするだけで、
熱々の小倉バタートーストが完成するという新感覚の和スイーツです。
トースターを開けた瞬間に広がるバターの香ばしい香り、
とろける羊羹の甘み、そしてあんぱんのような幸福感——。
この記事では、「スライスようかん〈小倉バター〉」の魅力や食べ方、
さらに亀屋良長という老舗の和菓子屋さんをご紹介します。
京都の老舗「亀屋良長」とは
創業200年以上、伝統と革新を両立する京菓子屋
「亀屋良長(かめやよしなが)」は、享和3年(1803年)に創業した京都の老舗和菓子店。
「伝統に感謝し、今を生きる人によろこんでもらえるお菓子を」を信条に、職人の技と遊び心を融合させた新しい和菓子を次々と生み出しています。
伝統的な上生菓子はもちろん、現代の暮らしに寄り添う“ちょっと楽しい和菓子”を提案し続ける姿勢が魅力です。
今回紹介する「スライスようかん〈小倉バター〉」も、その代表作のひとつです。

歴史ある 和菓子屋さんですね!!
「スライスようかん〈小倉バター〉」とは?
まるでスライスチーズ!
手軽に楽しめる「和のトーストスイーツ」
「スライスようかん〈小倉バター〉」は、スライスチーズのように薄くカットされた羊羹。
パンにのせて焼くだけで、小倉バタートーストが完成するという画期的な一品です。
見た目はチーズのように薄く、厚さは約2.5mm。
かわいらしいパッケージも魅力的で、使い方はとてもシンプル。
「トーストにのせて焼く」という新しい発想で、
和菓子をもっと身近に楽しめるようにしたのがこの商品の魅力です。



あんバター好きには 最強すぎる スイーツですよ!
美味しさの秘密
丹波大納言×バター羊羹の二層仕立て
ベースとなるのは、京都らしい丹波大納言小豆を使った粒あん羊羹。
その上に、沖縄の塩をほんのり効かせたバター羊羹を重ね、ケシの実をトッピング。
焼くと羊羹がとろりと溶けて、
まるで焼きたてのあんぱんを食べているような香ばしさとコクが広がります。
甘じょっぱいバランスが絶妙で、バターの塩味があんこの甘さを引き立てる逸品です。



そのまま 食べちゃいたいくらい 美味しそうだよ💛
スライスようかんの おいしい食べ方



美味しい💛💛 羊羹がトロトロで 最高!!🍞

はぁいっ!!
トーストにのせて、焼くだけで幸せな香り
作り方はとても簡単。
- 食パンにスライスようかんを1枚のせる
- トースターでパンがきつね色になるまで焼く
- 羊羹がグツグツと溶け出すのが食べごろのサイン
焼き上がったら、必要に応じてトロッと溶けた羊羹を全体にのばしてください。
焼きたての香ばしさと、バターの塩気、粒あんのやさしい甘さが一体となって、
“朝から贅沢な気分”を味わえます。
※熱々なので、やけどにはご注意を。

ようかんが ぐつぐつする様子は 動画をご覧ください👀
開発の背景にある“和菓子をもっと身近に”という想い
このユニークなアイデアは、亀屋良長の女将が
「スライスチーズのように手軽に小倉トーストを楽しめたら」と考案したことから誕生したそうです。
2018年の発売以来、メディアでもたびたび紹介され、
「簡単なのに本格的」「おうちカフェにぴったり」と大人気。
一枚一枚、職人の手で丁寧にカットされる“手仕事”の温かみも、老舗ならではのこだわりを感じさせます。
商品情報
- 商品名:スライスようかん〈小倉バター〉
- 内容量:2枚入り
- 価格:税込540円
- 賞味期限:常温で約14日間
- 販売場所:亀屋良長京都本店・ジェイアール京都伊勢丹店・他京都内百貨店・公式オンラインショップ
- 販売期間:通年販売
パッケージもかわいらしいので、お土産や贈り物にもぴったりです。
Q&A|よくある質問
Q1. トースト以外の食べ方はありますか?
👉 温めたフランスパンやクロワッサンにも合います。冷やして、あんバターデザート風に食べるのもおすすめです。
Q2. どのくらい焼くのがベスト?
👉 パンの縁がきつね色に色づき、ようかんがぷくぷくしてきたら完成です。

羊羹が とっても熱いので 気をつけてくださいね!
Q3. 保存方法は?
👉 直射日光や高温多湿を避け、常温で保存可能です。開封後はお早めにお召し上がりください。
Q4. どこで買えますか?
👉 亀屋良長本店のほか、京都内の百貨店、公式オンラインショップでも購入できます。イベントや百貨店催事で登場することもあり、京都以外でも手に入るチャンスがあります。
Q5. ギフトにも使えますか?
👉 はい。上品なパッケージで、京都土産やちょっとした贈り物にも最適です。
まとめ|朝がちょっと特別になる、京都発の和スイーツ
亀屋良長の「スライスようかん〈小倉バター〉」は、
和菓子の伝統と現代のライフスタイルが見事に融合した逸品。
忙しい朝でも、トーストにのせて焼くだけで
「京都の老舗の味」をおうちで楽しめるのが最大の魅力です。
丹波大納言の深い甘み、バター羊羹の塩気、
そして職人の手仕事が生み出す丁寧な味わい——。
心も満たされるひとときを、ぜひ体験してみてください。