本マグロの頭肉を食べてみた|トロと赤身のいいとこ取り!贅沢な旨みとは?
マグロ好きなら一度は食べてみたい“幻の部位”――それが「本マグロの頭肉」です。
100kgを超える本マグロから、わずか0.3%しか取れないという希少部位でありながら、知名度はまだそこまで高くありません。
しかしその味わいは、大トロと中トロをミックスしたようななめらかで上品な脂のりと、赤身のような弾力が共存するまさに“いいとこ取り”。
今回は、そんな「本マグロの頭肉(炙り切り落とし)」を実際に食べてみた感想や、購入方法、食べ方などを詳しくご紹介します。

本マグロの頭肉とは?希少すぎるその正体
頭肉はどの部分?
本マグロの頭肉とは、マグロの頭の特に脳天部分のことです。
これらは一尾からごくわずかしか取れず、100kg級の大型マグロからでもわずか0.3〜1%ほどという超レア部位。

「まぐろのカシラ肉」「とうにく」とも呼ばれ、専門の寿司屋やネット通販で取り扱われることが多いです。

なかなか 食べられない部位なんですね!🐟
味わいの特徴
頭肉の最大の魅力は、大トロのようなとろける脂と、赤身のような弾力ある食感のハーモニー。
見た目はサシが入って美しいピンク・鮮やかな赤色。


一口食べれば、口の中で脂がじゅわっと広がり、くどさはなく、後味は意外とさっぱり。
まさに「いいとこ取り」の部位といえます。

綺麗な色だね〜💛
頭肉を実食!炙り切り落としが感動の旨さ
炙りで広がる香ばしさ
今回は、市場で販売されていた「本マグロ頭肉の炙り切り落とし」を実食しました。
パックを開けた瞬間、軽く炙られた表面からは香ばしさが立ち上がります。
口に入れると、脂がほどよく溶けてとろけるような口当たりです。
わさび醤油をちょんとつけて食べるだけで、ご飯何杯でもいけそうな味わい。
お酒のつまみにも最高でした。


美味しい…✨
ここに まぐろの全てが詰まっています…✨✨

はぁいっ!!
切り落としでも満足感あり
切り落としと聞くと、形がバラバラだったり、品質が心配になりがちですが、
今回購入したものは、どの一切れも脂の入り方が美しく、肉厚でジューシー。
筋っぽさもほとんど感じませんでした。
むしろ手頃な価格でこのクオリティを味わえるなら、切り落としの方が狙い目だと感じます。


このクオリティで 1パック1,500円くらいでしたよ!

ネットでも お手頃価格で売ってるよね!
まぐろ頭肉の購入方法と保存・食べ方のコツ
購入はネット通販が便利
本マグロの頭肉は、スーパーなどでは滅多に見かけません。
ネット通販(楽天市場など)では、切り落とし・炙り・生食用などさまざまなタイプが販売されています。
ほとんどが冷凍の商品なので、保存も便利で食べたいときに解凍するだけという手軽さも魅力です。
ヘルシーに味わうならそのまま or 炙りで
炙って食べると香ばしさが引き立ちますが、そのままがおすすめされている商品ならそのままお刺身としても絶品。
また、手巻き寿司やどんぶりの具にしても贅沢な一品になります。

お酒と一緒に そのままいただくのも いいですね…🍶
Q&A|よくある質問
Q1. まぐろの頭肉はどこで買えますか?
👉 通常のスーパーでは手に入りづらいため、楽天市場などのネット通販が便利です。時期によっては売り切れていることもあるため、こまめなチェックがおすすめです。
Q2. 頭肉のカロリーや栄養価は?
👉 一般的な刺身に比べると脂は多いものの、EPAやDHAなどの良質な脂が豊富に含まれているため、健康志向の方にも注目されています。
Q3. どうやって調理すればいい?
👉 炙り・お刺身・手巻き寿司・丼など、どんな食べ方でも美味しくいただけます。おすすめは、炙りにしてわさび醤油で食べる方法です。
Q4. 子どもでも食べられますか?
👉 骨がなくやわらかい部位なので、子どもでも安心して食べられる味と食感です。生食は注意が必要ですが、炙ればさらに食べやすくなります。
まとめ|本マグロの頭肉はトロと赤身のいいとこ取り!
希少な「本マグロの頭肉」は、トロのような脂の甘みと、赤身のしっかりした食感を同時に味わえるまさに贅沢な部位。
今回は炙り切り落としを実際に食べてみましたが、味・脂・香ばしさのどれを取っても感動レベルでした。
ネット通販で手軽に手に入る今こそ、ぜひ一度この“幻の部位”「本マグロ頭肉」を試してみてください。
きっと、マグロの新しい魅力に出会えるはずです。
